マットーネラージウォレット使用2年後の変化

マットーネラージウォレット ブランデー色 【丸2年経ちました】

マットーネラージウォレットを購入して2年が経ちました。

 

正確にいうと2年以上ということになりますが・・・

 

では、トップページにもあります、届いたばかりの新品時のときの画像と比べてみましょう。

 

以下が購入ホヤホヤ時のマットーネ ラージウォレットのブランデー色の画像です。
マットーネ ラージウォレット購入時

 

 

そして以下が2年経った画像です。
マットーネ ラージウォレット 2年後内側エイジング

 

まあ、この画像ですとそこまで変わった!って感じは受けませんが、写真を撮ったときの部屋の明るさなんかも関係してきて色合いもわかりにくいかもです・・・

 

ここで判るのは、2年フルに使って見た目にそこまでボロくなっていないということです。

 

革以外の財布であれば、生地が薄くなって穴が開いてきたり、破けてきたり、色あせてきたりとありますが、そこはやっぱ本革財布の良い所♪って感じがします。小キズが付くのもこのカーフの特徴。生前からのシワやウシの血筋は健在です。

 

 

では、部分的に見ていきましょう。

 

マットーネ ラージウォレット 2年後外側エイジング
↑外側全体像ですね。

 

良いエイジングかどうかは感じ方人それぞれですが、2年という歳月がたった今、私なりに結構良い感じに変化してくれたなと思っております。

 

マットーネ ラージウォレット 2年後ファスナー部分
↑財布の角も黒ずんでいますが、これも一つの革の年のとり方です。(まあ若干汚れもあるでしょうけどね・・)

 


↑うん、良い感じの丸みの帯び方です。

 

マットーネ ラージウォレット 2年後内側エイジング2
↑財布の内部。さすがに2年使うと、あまり出し入れしないカードの部分には「型」がついてしまいました。
これは、メンテナンスをしっかりしていれば付いていない汚れでしょう。

 

ヌメ革は最初は固いですが、カードは出し入れしていくうちに取りやすくなって馴染んできます。

 

ですので、汚れの付いているカード入れ部分はまだ固いです^^

 

 

マットーネ ラージウォレット 2年後小銭入れ内部
↑最後は小銭入れ内部です。

 

正直汚いですね。この内側までメンテナンスをする方もたくさんおられると思いますが、小銭を出し入れするので、この部分はキレイにしても結局は「いたちごっこ」な気がしてノンメンテナンスです。

 

まあ、表側も主に乾拭きくらいしかしていないのですけどね・・・

 

財布内部や小銭入れ内部の汚れが気になる方は、マメにお手入れしてあげるか、ヌメ革に財布と同色に着色して目立たないようにしてある「マルティーニ クラブウォレット」や「ジョージブライドル ロイヤルウォレット」のブラック色や濃い目のカラーを選ぶと良いかもです。

 

 

 

 

マットーネ ラージウォレットを使い始めて2年、特別なことはしておりませんので、私と同じような使い方ですと、おおよそこのような感じに変化するということですね。

 

ココマイスターで売っている専用のクリームなどを使ってメンテナンスしていると、もっとキレイにエイジングしてくれるでしょう。

 

少なくとも私のラージウォレットちゃんよりかは、優等生に育ってくれるでしょう・・・汗

 

 

そして糸のほつれやジッパーやファスナーのトラブルなしです。マットーネの革の香りも健在です。

 

というわけで、マットーネ ラージウォレット使用後2年のレポでした。

 

 

マットーネ ラージウォレット使用3年の理想的エイジング
↑約3年使用のマットーネ ラージウォレット。こんな感じになるようです。私のやつではありません。
私の使い方ではこうはならないのか???

 

 

 

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