マルティーニクラブウォレット

VS マルティーニクラブウォレット かっこええ〜

私はマットーネラージウォレットを結果的に買って、お気に入りで使っているわけですが、最初はマルティーニクラブウォレットとです。

 

結構迷いました。

 

どの辺りが迷うポイントだったか、ってところ。

 

そしてマルティーニクラブウォレットと、マットーネラージウォレットとの違い

 

このページを読むことで、大体わかるようにしております。

 

 

 

まあ、カッコイイですすよね、マルティーニクラブウォレット。素直に。

 

マルティーニクラブウォレット オールドブラック

 

 

マルティーニシリーズはココマイスターの中でそこまで上位に食い込んでくるシリーズではないのですが、よく見てみるととっても魅力があります。

 

まず、財布内側の素材が、外側と同じミネルバボックスを使い一部見えない部分はヌメ革を使用していますが、基本は総革仕様であり、カラーの統一感があるのがとても魅力です。
一方、マットーネラージウォレットは、財布内側はイタリアの高級ヌメ革が使われていて、外装と内装は違う皮革というわけです。

 

この辺はサラッと、画像で見比べてみてください。 

 

↓ ↓ 

 

マルティーニクラブウォレットとマットーネラージウォレットの内装比較

 

 

マットーネシリーズのようにクリーム色のヌメ革を内側に使っている財布が多いココマイスターの財布ですが、

 

このマルティーニクラブウォレットは、

 

外側がブラックなら内側もブラック
外側が茶色なら内側も茶色

 

といった感じです。
あまり汚れが目立たないというメリットもあります。

 

追記:2018年9月にマルティーニクラブウォレットの新色、テネシーとバーボンが登場。
外側と内側のカラーの違う2トーンカラーが発売されました。どちらも渋い茶系の色味です。

 

 

で、結局私はマットーネ ラージウォレットにしたのですが、

 

その理由は、マットーネ ラージウォレットのほうが安かったから(笑)

 

これが最大の理由です。

 

あまりお金が無かった上に、早く本革財布というものが欲しくて、売れ行きの凄かった財布ということで
マットーネ ラージウォレットに飛びついたわけです。今となっても良い買い物と思ってます。

 

価格がほぼ同じだったなら、マルティーニクラブウォレットを選んでいたかな?と思います。

 

 

2013年当時のマルティーニクラブウォレットとマットーネラージウォレットの価格は?

 

2013年当時は
マットーネラージウォレットが22,000円
マルティーニクラブウォレットが28,000円

 

という価格で、この6,000円の差は結構大きかったというのを覚えています。

 

 

2018年時点の価格は?

 

マットーネラージウォレットが29,500円
マルティーニクラブウォレットが38,000円

 

となっていて、差は8,500円となっています。

 

 

マルティーニクラブウォレットとマットーネラージウォレットを比較

 

2つの財布を比較したいと思います。
先に書いておくと、容量的にはほとんど相違ありません。

 

見た目の印象や皮革の種類、エイジング(経年変化)の違いや、名前のカッコよさ?などで参考にしてみてください。

 

容量やサイズなど、スペックの比較

 

マットーネ クラブウォレット

マットーネ ラージウォレット

価格

38,000円

29,500円

横サイズ

19.5cm

19.2cm

縦サイズ

9.7cm

9.6cm

厚さ

2.2cm

2.3cm

開いたときのマチ

12.0cm

11.5cm

カードポケット

8

8

フリーポケット

2

2

ファスナー付き小銭入れ

1(マチ付き)

1

札入れ

2

2

素材:外装

マルティーニ

マットーネ

素材:内装

マルティーニ・ヌメ革

ヌメ革

重さ

約200g

約168g

標準カラー

6色/オールドブラック・ブランデー・ビターチョコ・ダークネイビー・テネシー・バーボン

5色/オールドブラック・ブランデー・ビターチョコ・オリーブ・ブルーハワイ

 

上記のファスナー付き小銭入れの欄にマルティーニクラブウォレットのところだけ、「マチ付き」という表記があります。

 

これも画像を見ていただければ、一目瞭然です。

 

マルティーニクラブウォレットとマットーネラージウォレットの小銭入れマチ部分比較

 

マルティーニクラブウォレットのほうにはファスナー小銭入れ部分にマチが付いている設計になっており、これがあることによって、小銭入れが大きく開き、中身がよく見えたり、小銭が取り出しやすくなります。

 

 

比較のエイジング(経年変化)について

 

マルティーニとマットーネはどちらも同じイタリアの老舗タンナーによる伝統製法の元、生み出した皮革であると同時に、最初のうちの製造工程は同じで、最終仕上げのところで違いが生まれると言います。私はこのマルティーニとマットーネは兄弟皮革と思っており、共にそれぞれの特徴があります。

 

まず、マルティーニは最初は光沢感をあまり感じられず、マットな印象。でも使い込んでいくうちに光沢が出始め、色の深みも他の皮革が真似できないくらいのスピード変化(エイジング)をしてくれると思います。あと、皮革表面のデコボコっとしたシボもこのマルティーニの大きな特徴です。

 

マットーネのほうは最初から光沢感が強く、最初から鮮やか感というものを感じられると思います。実際私のマットーネ ラージウォレットもそうでした。エイジングも深めであり、徐々に色に深みが出てきます。ブランデーカラーを買ったのに、数年後にはビターチョコのカラーを買ったのかと思うくらいにです。シボ感も若干は感じられますが、これはマルティーニにはまったく及びません。

 

エイジングの傾向、深みや早さはマルティーニのほうが上だと思っています。

 

私は、この財布は持っていないのですが、こういった違いがあるというのも考慮して、このマルティーニクラブウォレットを見てあげてほしいと思います。

 

 

マルティーニクラブウォレットとマットーネラージウォレットの主な購入年齢層

 

この二つのお財布の支持年齢層はおおよそ同じような感じになると思います。マットーネは20代後半から30代がメインというココマイスターさんからの直の情報を聞いたことがありますので、マルティーニもそれと同じくらい、または私のイメージですが、マルティーニのほうが若干年齢層は上くらいの印象があります。

 

価格的に上なのと、シンプルさがマットーネシリーズよりも強い感じがする点などを挙げます。中心年齢層は30代くらいなのですが、どちらの財布も10代の人も、50代60代の人も多く購入されているのは事実です。ですのでこの点はプレゼントする立場の方であったとしてもあまり考えすぎないで良いかと思います。

 

 

 

>>公式WEBサイトのマルティーニクラブウォレットのページに移動します